こんにちは、totonoeru50です。
大好きな街、博多。

いつもなら博多駅の「博多口」から街歩きが始まるのですが、今回は反対側の「筑紫口」へ。

向かった先は、博多駅から徒歩約15分の「博多国際展示場&カンファレンスセンター」です。
2026年9月30日・10月1日の2日間開催された「AI博覧会 Fukuoka 2026」に参加してきました。
もちろん、会社の出張ではありません。
有給休暇を使っての個人参加です。
54歳になって、わざわざ休暇を取ってまでAIの勉強?
そう思われるかもしれませんが、今の私にはとても興味深いテーマなのです。
50代の私がAI博覧会に参加した理由

最近、仕事でも「AI」という言葉を耳にしない日はありません。
文章作成、資料の整理、データ分析、業務の自動化など、AIを活用できる場面は急速に広がっています。この流れは、これからますます加速していくのでしょう。
正直に言うと、パソコンの操作や新しいデジタル技術への対応では、若い職員にはなかなかかないません。でも、だからといって諦めるわけにはいきません。
これまで積み重ねてきた仕事の経験に、新しいAIの知識を組み合わせれば、50代の自分にもまだまだできることがあるはずです。
それに、最近は個人的にも「チャッピー(ChatGPT)」を使う機会が増えました。
文章を考えてもらったり、調べ物をしたり、仕事のアイデアを整理したり。
使えば使うほど便利さを実感する一方で、「もっと上手に使いこなせるようになりたい」という気持ちも強くなっています。

AIに仕事を奪われる心配をするより、AIを使いこなせる50代になりたい。
そんな思いで、今回の博覧会に足を運びました。
50社以上が集結! AI企業の熱気に圧倒される
今回のAI博覧会を主催したのは、株式会社アイスマイリー。

会場には50社を超える企業がブースを出展し、それぞれが自社のAIサービスや最新技術を紹介していました。どの企業も熱心です。
パンフレットやノベルティグッズを配りながら、自社サービスの魅力を一生懸命アピールしています。
ブースからの圧を必死に交わしながら会場を見て回りました。
普段なら話を聞いてみたいところですが、今回は会社の代表ではなく、あくまで個人参加です。
企業の担当者さんから本格的な商談を持ちかけられても、私には導入を決める権限がありません(笑)。
ということで、今回はブースを遠目に眺めながら、AI業界の勢いを感じることにしました。
それでも会場を歩くだけで、AIが特別な技術ではなく、実際のビジネスに取り入れられる時代になっていることが伝わってきます。
今回の本命は企業によるカンファレンス

今日の目的は会場内で開催されるカンファレンスです。
AIサービスを提供する企業や、実際にAIを導入した企業の担当者から、直接話を聞くことができます。
特に興味があったのは、
- どうしてAIを導入しようと思ったのか
- 実際にどのような業務で活用しているのか
- 導入すると仕事はどう変わるのか
- 社内にAIを普及させるにはどうすればよいのか
といった、現場に近い話です。
私は普段、職場で業務の効率化や事務処理の改善を考える機会が多くあります。
「この作業、もう少し簡単にならないかな」
「毎年繰り返している事務処理を自動化できないかな」
そんなことを考えているので、企業の実践事例には自然と引き込まれました。
ただ、話を聞いているうちに新たな疑問も生まれます。
「では、自分の職場では具体的に何ができるのだろう?」
AIの可能性は感じるものの、実際の業務にどう落とし込むかは、まだまだ手探りです。
それでも、まずは知ることが大切。
知らなければ、活用するアイデアさえ生まれませんからね。
九州電力の講演で心に残った「小さく検証し、大きく育てる」

今回、特に印象に残ったのが、九州を代表する大企業「九州電力」の講演です。
カンファレンス会場は満席。
やはり、大企業がどのようにAIを導入し、社員全体へ普及させているのか、関心を持つ人が多いのでしょう。
講演では、AIを日常業務に取り入れることの重要性や、全社的な活用につなげるための考え方が紹介されました。
その中で、私の心に残った言葉があります。
「小さく検証し、大きく育てる」
AIを導入するとなると、つい大きな成果を期待してしまいます。
「導入費用はいくら必要なのか」「どれくらいの業務削減効果があるのか」
「全職員に使ってもらうにはどうすればよいのか」もちろん、こうした検討も大切です。
しかし、最初から大きな成果を求めすぎると、計画ばかりが先行し、思ったような効果が出ずに頓挫してしまうこともあるそうです。
まずは身近な仕事で試してみる。
便利だと分かれば、少しずつ活用する範囲を広げていく。
そう考えると、AI導入へのハードルがぐっと下がります。
例えば、私の職場なら、定型的な文書の作成、Excelデータの整理、会議資料の作成補助などから始められそうです。
大がかりなシステムを導入しなくても、できることは意外と多いのかもしれません。
「もう、せんでよか仕事をふやそう」に共感!

この日は、全部で5つのカンファレンスを聴講しました。
朝からAIの話を聞き続け、頭の中は情報でいっぱい。
そして、最後に参加したのが、福岡出身の株式会社コミュカル CMO、「あやや」こと原田彩さんの講演でした。

テーマは、「もう、せんでよか仕事をふやそう」
このフレーズ、いいですね!
博多弁の親しみやすさもあって、今回の博覧会で特に記憶に残りました。
まさに、私がAIに期待していることです。
AIを使って、今まで人が時間をかけていた仕事を減らす。
浮いた時間を、もっと大切な仕事や自分の時間に使う。
AIを活用する目的は、単に仕事を速くすることだけではないのでしょう。
講演では、Googleのさまざまなサービスを活用し、仕事や日常生活を効率的に管理する考え方が紹介されました。
GoogleカレンダーやGoogle Workspaceなど、普段から耳にするサービスも、組み合わせ方によって活用の幅が広がりそうです。
内容は比較的入門的なものでしたが、今の私にはちょうどよいお話でした。
何より、すぐに実践できそうなのが魅力です。
まずは自分のスケジュール管理や、繰り返し行っている作業から見直してみようと思います。
54歳からでも遅くない。AIを味方につけたい
10時から18時まで、たっぷり8時間。
気がつけば、博覧会の終了時間になっていました。
一日中AIの話を聞いて、すべてを理解できたわけではありません。
むしろ、知らないことがまだまだたくさんあると実感した一日でした。
ただ、今回の参加で一つはっきりしたことがあります。
AIは、特別な知識を持った人だけが使うものではなく、私たちの日常の仕事や生活を便利にする身近な道具になりつつあるということです。
そして、その道具を使いこなすためには、年齢に関係なく学び続けることが大切なのだと思います。
私も54歳。若い頃のように、新しいことを次々と覚えられるわけではありません。
それでも、これまでの仕事で身につけた経験や知識は、自分なりの財産です。
そこにAIという新しい道具を加えれば、まだまだ仕事のやり方を変えられるはずです。
今後は、ChatGPTやGoogleのサービスをもっと活用しながら、身近なところから少しずつ実践していきたいと思います。
そして、学んだことや実際に試してみたことも、このブログで紹介していければと思っています。
おわりに|未来をトトノエル一日

今回のAI博覧会は、有給休暇を使って参加した価値のある一日になりました。
大好きな博多の街で、新しい知識に触れ、これからの働き方を考える。
こんな休日の使い方もいいものですね。
今回学んだ、「小さく検証し、大きく育てる」
そして、「もう、せんでよか仕事をふやそう」
この二つの言葉を大切に、まずは自分にできることから始めてみます。
50代からのAI活用。まだまだ初心者ですが、これからが楽しみです。
今日もまた、人生後半の未来を少しだけトトノエルことができた一日でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

